5月16日 おやすみなさーい

お部屋・お休みモード

そうそう、言い忘れていたけど寝台車には各車両にミニ・バーの様なのがあって、ジュースやお水なんかが飲み放題なんです。
夜の間に喉が渇くかもしれないので、食堂車からの帰りにお水を1本もらってきました。
まだ寝るには早い時間、パソコンでちょっと映画でも観ましょうか。
そろそろ辺りはゆっくりと夜に姿を変えようとしています。

10時頃、アテンダントさんがやってきて「ベッドを作るから」と言いました。
座席部分を引っ張ると、背もたれ部分が平らになってまっすぐのベッドになります。
上段ベッド部分にはさんであったシーツを取り出して、ベッドメイキング。
あっという間に寝室に早変わりです。
マクラの上にはミントキャンディが2個。可愛いです。
でもほんとにベッド以外の場所は人の幅ぎりぎり分くらいのせまいスペースしかなくなっちゃったよ。
着替えるのもベッドの上を使わないととても無理ー。

寝台車両には1階にシャワー室も付いてるんだけど、一度見に行ったら使用中に加えて待っている人までいたので、使うのはやめてしまいました。
どーせ明日の朝にはホテルにチェック・インしてるんだから無理に電車の中でシャワー浴びる必要もないんだけど、ちょっと利用してみたかった気も。
今回の私の失敗・・。
いつも私はパジャマを持って旅行に出るんですが、今回ばかりはスェット上下とかにすれば良かったと思いました。
トイレもシャワールームも外ですので、夜中にトイレに行きたくなってもパジャマで外に出られず、いちいち着替えて出てました。
そのまま外にも出れる格好でないと不便です。これから列車で1泊しようという方はお気を付け下さいね。

部屋のドアを閉めてカーテンを閉めて、パジャマに着替えを・・って窓の方は?。
一応カーテンあるんだけどね。
駅でもない限りどう見ても大平原の中。絶対誰も見てないのにカーテン閉めるのも何か変な気がしてそのまま着替えました。
外に誰かいたらそれこそ怖いなーなんて、想像笑いしてしまいましたよ。
ごろんと横になったとたんになんだか瞼がとろ〜ん・・。列車の心地よい響きと適度な揺れが気持ちいい〜。
日本でも何度か寝台車に乗ったことあるし、ヨーロッパでも寝台車や夜行列車に何度も揺られたけど、夜はどこで乗っても同じ感覚があります。
昔乗った列車の事を思い出して、何だかノスタルジックな気分〜。
銀河鉄道に乗ってもきっと同じ気分だろうなーなんて想像したりしてね。



画像は朝に撮ったものです。夜も撮ってみたんだけど、うまく写らなかったので・・。


次は朝起きると・・

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