1月1日 伊丹〜成田〜JFK

6時自宅発→7時伊丹空港

旅行の準備をしていても、何か忘れている気がすることってよくありますよね。
まー、たいていの物は特に困らないものだったりするんですけど。

今回はほんとに用意する時間がなくて、荷物を詰め始めたのが前日の夕方。
そんなこともあって、いつも以上に何か忘れ物をしてる気がしてなりませんでした。
翌日の朝早い出発ということもあって、早くから寝始めたんですが、何だか気になって眠れないんです。
で、ぼんやりと布団の中で「あれは入れたし・・」とかって思い返してたんですが、
なんと思い出してしまいました!忘れ物を!
それは電話線とパソコンをつなぐモジュラージャック。しかもそれって、家にないっ!。
向こうでも売っているものとはいえ、思い出してしまったからには何とかしなくては・・。
仕方ないのでパジャマの上から綿入りシャカパンとダウンを着込んで、
グジャグジャの頭を帽子で隠して店まで取りに行きました。

でもこれで安心って気分ではないの。
まだ何か忘れてる気がするんだけど・・・もう思い出せません。
こんなことばかりやっててもキリがないので、もう寝てしまいました。

翌朝までぐっすり寝て、まだ暗い新年の朝に出発しました。
今年は大晦日からずいぶんと冷え込んでいたので、かなり寒かった〜。
関空ならこの電車で50分ほども行くのですが、今回は伊丹空港なので、たった10分です。
そこからモノレールに乗り換えて、30分。関空に比べたらほんとに近〜い!!
こんな簡単に行けるなら、成田発も悪くないなぁ〜・・。
そんなことを考えてたその時です!
なかったらかなりヘコむ、そしてNYでは買えない、
大切な物を忘れていることを思い出してしまったのですっ!

あああああああ〜っ!!私ったらっ!スタンリーを忘れてきちゃったよぉぉぉぉ!!
あーあ、今さら取りに帰れません・・。ちくしょ〜、高層ビルをバックに写真撮りたかったのになぁっ!


伊丹空港→成田空港

忘れちまったものは仕方ありません。気持ちを切り替えて伊丹空港へ。

出発ロビーは2階にあるんですが、国際線への乗り換え便のチェックインは、1階でする様になってました。
ここで預けた荷物はそのままNYまで行くので、機械に通してシールを貼ってもらいます。
今回HPで座席指定した非常口の所の席がちゃんと取れてました。
国内線なので1時間前に着くように行ったけどちょっと時間を持て余してしまいました。
朝ご飯食べるにはちょっと時間ないしなぁ。

で、あっという間に成田に到着〜。
成田では、お正月らしく樽から升酒が振る舞われていました。
成田のプリントのある升が欲しかったのだけど、これからNYに行くのにあんなの持って行けないよ〜と断念・・。
でも成田空港って太っ腹〜。
お腹が空いたので、どこかで朝ご飯でも〜と思って歩いてる間に、するする〜っと入国審査を済ませてしまいました。
しまった〜、中に入っちゃったらあまりお店ないんじゃ・・。
案の定、喫茶室の様な場所しかありません。
仕方ないので売店でおにぎりとお茶を買って自分の乗るゲートの待合いで食べることに。
そこで私は見てしまったのです!
いや、こんなの成田に慣れた人なら珍しくないのかもしれないけど、少なくとも関空では見たことがないぞ!
いつも通り動く歩道に乗った私の目の前には3台ものテレビ局のカメラがこっちを向いていたのです〜。
それはワイドショーとかでよく見る場面。
動く歩道の両脇から芸能リポーターがゲーノージンにインタビューしてるあの場面です。
あっそうか!お正月だからな〜。と納得したのだけど、こんなの初めて見たよ。


11時成田発→朝9時20分JFK着

ANAの飛行機に乗ったのは初めてじゃないけど、最近乗ってなかったのでとっても快適に感じました。
なんと言っても行きは12時間ちょっとで着いてしまうのよ!
帰りは地球の自転の関係でもっとかかるんだけどね。
しかもビデオ付テレビはエコノミーにも付いてるし、
ちゃんと観たい時に観たい映画が最初から観られ、早送りも巻き戻しも自由自在。
こんなのエコノミーにも付けちゃうんだ〜。
食事は夕食が天丼か和風ハンバーグ。
揚げ物系を飛行機で食べると美味しくなくて後悔するのでハンバーグにしました。味はまあまあ。
夜食にカップラーメン。最近間食に甘い物出してくれなくなってきたので、チョコを持参しました。
カップラーメンは食べず・・。
朝はフレンチトースト。美味しかったです〜。
そんなこんなしてる間にもうNYに到着です。

今回の飛行機は乗務員席の向かいだったので、乗務員の方を色々観察出来て面白かったです。
機内のご挨拶アナウンスとかね。メモを見ながら英語で食事のメニューをアナウンスしてたり。
(1日だったので、メニューが変わった初日だったのよ)
私もよくあるけど、乗務員同士の会話とお客様への会話の声のトーンが全然違ったり。
乗務員席(パタンと壁に持ち上がる)の間にとりあえずエプロンはさんでおいたりとかね。
そしてJAL以上に気配りがすごいっていうか、ちょっと行き過ぎって感じも受けました。
何も考えずにぼーっとしてたら、「お客様、ご気分でもお悪いのですか?」って・・。
私、一体どんな顔してたのでしょーか。ちょっと恐ろしくなってしまいましたよ。(笑)


次はNY NewYear

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