11時の飛行機なので、比較的朝はゆっくりできます。
ホテルで朝ご飯を食べることに。
ビュッフェ形式ではなかったので、普通の朝食セットとコーヒーを頼みました。
ここのレストラン、全面ガラス張りの窓からヨット・ハーバーと向こう岸にダウンタウンのビル群が見えてなかなか素敵。
お味はまぁまぁだったけど、目のごちそうにはなりました。(^o^)v
空港まではまたまたタクシー。他の交通機関だとちょっと不便な感じだったので。
地球の歩き方の地図では、ホテル前が島内のタクシー乗り場となっていたのですがそんなもの見あたらず、
チェック・アウトの時にフロントで呼んでもらいました。
さあ！プリンス・エドワード島に向けて出発です！！
バンクーバー→トロント
国内線エア・カナダのチェック・イン・カウンターは、何だかスーパーのレジみたい。
イメージ解っていただけます？孤立したテーブルがぽつんぽつんと横に並んでいるんです。
横に長いテーブルにいくつかの端末がならんでいる普段見ているのとは大分雰囲気違ってました。
バンクーバー空港は何回か利用したけど、ここから乗るのは初めてなので、国際線カウンターがどうかは解りませんが。
トロント行きの飛行機は１時間くらい遅れていました。
うわっ！まじで？やばいなぁ。
乗り継ぎの時間１時間半しかないのに・・。
バンクーバーからトロントまで４時間半もかかります。
でも時差ボケがまだ残っているのでウトウト居眠りモード。割とすぐに着いちゃいました。
なんとか遅れを１０分ほど取り戻して着いたので４０分くらい時間があるけど、トロントの空港って結構大きい！
乗り換え案内のモニター探す手間も惜しいので、飛行機降りてすぐのカウンターにいる係員にゲートを聞きました。
乗り継ぎの時間がない人はこの係員に聞くのが便利ですよ〜。
乗り継ぎの人のためにこの人がいるようなもので、何時に何番ゲートから出発か書いてある紙を持っていたり、コンピューターですぐに調べてくれます。
トロント→シャーロットタウン
大あわてでゲートまで行ったのだけど、移動に10分もかからなかったから30分前には到着できました。
大きな飛行機ならすぐ搭乗出来る時間帯。
だけどシャーロットタウン行きの飛行機は60人乗りくらいのちっちゃい飛行機なのでそんな前から搭乗したりしません。
結局ここで結構待ったかも。急ぐことなかったわね。
搭乗は時差もあってもう夕暮れ時の8時。何て１日が早いの！！昼に飛行機乗ってからまだ5時間しか経ってないのにもう８時だなんて。
しかもトロントからシャーロットタウンも時差が１時間あるので、着いたらもう夜中なのよ〜。
同じカナダ国内で時差が4時間！びっくりです。
こんな小さな飛行機で２時間半も飛んで大丈夫なの？ってくらい小さい飛行機でした。
燃料タンクも小さそうなのに・・足りるんだろうか。
ちなみにプリンス・エドワード島にはゴルフに出かける人も多くて、この小さい飛行機では預ける荷物が積みきれず、半分くらい積み残しになることもあるんだとか。
PEIへのお出かけをお考えの方は、なるべく機内持ち込みのみにした方が安心ですよ。
小さな飛行機は天井も低くて狭くてかなりつらいですが、低い位置を飛ぶので下の夜景がとてもキレイでした。
小さな街の光や月明かりに浮かび上がるたくさんの湖がなんとも幻想的〜。
この日満月に近かったせいもあって月がくっきり明るくて、とても素敵な夜間飛行でしたよ。
シャロットタウン空港から
空港に到着したのは11時。
小さなかわいい空港にはPEIの中では有名なアイスクリーム屋さんcowsのウシさんの看板がお出迎えしてくれます。
ほんとに小さいのでその他には荷物用ターンテーブルだけ。
私たちは荷物を待つ必要もないので、そのまま外へ。
タクシーは飛行機の便に合わせて待機しています。
シャーロットタウンへは一律料金らしい。でも行きと帰りだと料金が１ドルほど違っていたよ。
どっちにしてもチップ入れて20ドル払ったけどね。
15〜17ドルくらいだったんだけど、これくらいなら大抵20ドル払って「お釣りはいいわ」って感じでしょ。
空港からシャーロットタウンまでは15分くらいで着きます。
街頭も少なくてはっきり見えないけど、なんだか周りのお家が可愛い〜！！
シャーロットタウンでの宿は家族で経営されているB&Bなので、到着した時はもう夜遅く、静かにチェック・イン。
シャワーも浴びることが出来ず（11時までと決まっていたのよ）顔を洗ってすぐに寝ました。
部屋もホテルもとても可愛いのだけど、探索は明日ですねー。
