8月18日 アボンリービレッジ

アボンリービレッジへ

グリーンゲイブルズから、さらに国道を5・6分行くとアボンリービレッジが見えてきます。
ここは、古い建物を集めてアボンリー村を再現したテーマパーク。
なかなかうまく再現されていて、映画セットの様で面白いです。
たくさん当時の服装の人が歩いていて、映画村みたい〜。
大人約17ドルとちょっと高いですがー、せっかくここまで来たんだからもちろん入りますとも!
入口は駅。入場チケット売り場は駅の切符売り場みたい。
内側はもちろんホームの雰囲気。アンがマシュウの迎えを待っている場面を思い出しちゃいますね。

駅の前は小さな商店街。アンのお話の中ではカーモディと呼ばれていた街の雰囲気です。
他にも古い民家や集会所、学校ももちろんあります。
建物は外側だけじゃなく、中のインテリアもちゃんと再現されていて、ほとんどの建物の中に入ることが出来ます。
あちこち好きに覗いてまわれるのが楽しい!

学校の中にはモンゴメリーの写真や資料も展示されていました。
教室内の机や小物もアニメの雰囲気そのままです!

また、あちこちで色々なイベントもあって、アンのキャラクター達が踊ったり歌ったりしてくれます。
私が行った時には教会でアン達がコンサートをやっていました。
このアボンリー・ビレッジは、ツアーに参加しちゃうと行けない場所なので、シャトルバスもしくはレンタカーでキャベンディッシュを訪れるかたはぜひ行ってみて下さい。
っていうかグリーンゲイブルズだけでは帰りのシャトルバスまで間が持たないので、シャトル利用の方は特に是非とも。

そろそろ疲れてきたので4時のバスでシャーロットタウンへ戻ることにしました。
でも乗り場の観光案内所まで10分歩いて戻ってきたら、まだ時間まで余裕がありました。
中で休憩させてもらおうと思って観光案内所に入ると、お土産屋さんの横にテラスの様な場所が。
そこからは海が見えます。ベンチもあってとても気持ちいい〜。
もしお時間余っているようでしたら、案内所の中に入ってみるのも良いですよ。

ろ・・・ロブスター!

帰りのシャトルバスもやっぱりマシンガン・トークのおばさんの運転でした。
おばさんは、どこで下ろしたらいい?って一人一人聞いていました。
私たちは、最初に乗った観光案内所の近くにあるお店で夕ご飯を食べるつもりだったので、そこまで乗せてもらいました。

レストランの名前は「ロブスター・オン・ザ・ワーフ」。
ヨットハーバーの見えるきれいなレストランで、ロブスターがメインです。
プリンス・エドワード島はロブスター漁がとても盛んな地域で、昔は今みたいに高価な食材じゃなかったんだって。
漁師をされている方はみんな貧しかったんだそうです。
今では数がどんどん減ってきたので金額が上がり、漁の出来る時期も限定されています。

レストランのメニューを見たら、ロブスターのところに「two」がどーのこーのと書いてあるのがありました。
私はろくに読みもしないで、「これは二人用にぴったりなメニューだな」と思ってそれを注文。
するととんでもないことにこれは二人用じゃなくて、ロブスター2匹の意味だったのよ〜!!!
しかも大量のムール貝(画像のが一人分!)を食べた後にやってきたのがこの真っ赤な物体軍団です!!
ろ・・ロブスターが1人に2匹!2人で4匹・・・・。あ・・圧巻。
もちろん食べきれず、1匹ずつ食べて後はお持ち帰りに。
熱々のロブスターも美味しかったけど、夜食に食べたのもかなりウマ・ウマでしたよ。

ロブスター・ムール貝ともレモンと溶かしバターが付いてきたけど、私はレモンだけで食べるのがお気に入りでした。
母は溶かしバターを気に入っていたけどね。


次はパレード&カーニバル

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