8月19日 突然のテレビカメラ

灯台ツアーを予約しましょう

PEIセレクトツアーという会社に電話をして明日の灯台ツアーを予約してみました。
こちらは日本人のガイドさんがいらっしゃるので、予約も日本語でOKでした。
でも午前中は無理なので、午後から3時間半ということに。
ほんとは明日、「赤毛のアン」ミュージカルの昼の回に行こうと思っていたんだけど、
午後からなら間に合わないので、夜の回にしましょう。
「赤毛のアン」のミュージカルは毎日やってないの。私たちの滞在中は明日だけなんです。
次の日は帰国日で朝4時起きだというのに・・仕方ないか。

突然のテレビカメラ

ミュージカルの劇場は何度も訪れた中心地にあるコンフェレデーションセンター。
チケットを買いに母と二人で歩いていると、日本人らしき人物がインタビューされていました。
「あ!テレビカメラだ!あのインタビュー受けてるの、日本人の女の子だよねぇ?」
とか言いながら横を通り過ぎ、コンフェレデーションセンターの地下へ。
チケット売り場は地下にあるんです。
席表を見ながら決められます。売り場のお姉さんお奨めの45ドルの席を購入。
一番高い席から2番目くらいかな。ニューヨークだとオフ・ブロードウェイくらいのお値段です。

地下から上がってきて帰ろうと思ったら、いきなり日本人の男の人が後ろから声をかけてきました。
「あのーすみません。今そこでインタビューしてるんですけどー」
うわっ!捕まっちゃった!
さっきやってたのは、たまたま日本人がインタビュー受けていたんじゃなくて、あえて日本人に話を聞いていたらしい。
彼の話を聞くと、なぜ日本人ってこんなにプリンスエドワード島が好きなのか?という企画なんだそうで、
「日本語で大丈夫ですのでちょっとお話していただけませんか?」ということになっちゃったのだ。
何でって言われても分かり切ってるでしょうに・・。
みんな赤毛のアンが好きなんでしょ?それが何故かってそんなこと私には解りません〜。
でもほぼ強制的にテレビカメラの前へ・・。マイク付けられてインタビュ・ースタートです。
何を話したかはほとんど覚えておりません。
母は、あのお話は情景描写がすばらしいので、あまりにも日本とかけ離れた情景をずっと想像していて
一度見てみたいと思っていた・・みたいなことを言っていたような。
私は、もし日本人が特に「赤毛のアン」を好きなんだったら、
それは日本語の美しさに理由があるんじゃないかと思っていたので、そのようなことを言った気がする。
多分ね、原書で読むより情緒がある気がしたんです。(原書を読んだわけではないけど)
もし現代人がメイプルシロップを訳するならそのままメイプルシロップでしょ?
でも昔の訳だと「かえで糖」。なんて日本語ってキレイなんだろうって思ったことがあるんですよ。
「赤毛のアン」の訳にははんなりした美しい日本語がふんだんに盛り込まれているんですよね。


次は海岸通り

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