名物料理を食べよう





ちょっと時間が・・

時間はまだ午後三時。今から夕御飯を食べるにはちょっと早過ぎます。
少し川の方に歩いてみることにしました。
そう、一時ネロもパトラッシュと積み荷のアルバイトをしていた、あの貿易港のあるスヘルテ川です。
今でも貿易港として有名な所なのですが、私の見た場所では遊覧船なんかの観光の船が多かったです。
川沿いの道はのんびりと散歩するに良いですねー。
心地よい風邪が吹いて、アコーディオン弾きのおじさんも情緒ある音楽を奏でてくれています。

メニューの怖くないレストラン

さてそろそろ夕御飯にしましょう。
実はノートルダムに行く前に目を付けていたレストランがあったのだ。
なんとメニューが写真入り!
日本じゃファミレスなんかでよく見るし、そんなに珍しく感じないかもしれないけど、ヨーロッパではとても珍しいです。
ガーリックだのバターだの味付けは多少読まなくちゃいけないけど、これなら基本的な材料は見てすぐわかるよね。
レストランの名前は多分Leonとか書かれていたと思います。

ベルギーの名物料理は色々あるけど、私が食べたいと思っていたのはムール貝のバターとワインで蒸したものとワーテルゾーイというチキンのクリーム煮。
でも写真をみてムール貝はちょっとビビってしまって止めました。
なにしろバケツの様なでっかい鍋に1キログラムものムール貝というゴーカイな量!
これは食べきれん・・ということでワーテルゾーイにしました。
ワーテルゾーイ・パン付で485BF(1350円)とミネラルウォーター80BF(220円)

写真ではそんなに大きく思わなかったワーテルゾーイも洗面器みたいなでっかいお皿にでーん!と鳥の足がのっかっていて、ジャガイモが丸ごと3個と小さく刻んだ野菜で煮込まれていました。
でも味はすっごく美味しくて幸せ〜。
チキンがねー、もうトロットロになるくらいまで煮込んであって、スプーンでもお肉がほろほろと取れるの。
口の中でとろーんと溶ける感じでもうたまんないっす!


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