まーたまたロンドン





今日も早朝出発

7時57分発の電車に乗る予定だったんだけど、昨日もホテルで朝御飯食べなかったし今日は大急ぎで食べることにしました。
朝食サービスは7時15分からだったので、ピッタリに食堂へ。
典型的な英国のお家って感じのダイニングですっごく感じ良かったです。食べに来て良かった〜。
今回はちゃんと係りの人が部屋番号を聞いてくれて、すぐにテーブルに案内してくれました。ま、それが普通なんだが・・。
大きなテーブルにシリアルや甘い系のパンやジュースなんかが置いてあって「勝手に取ってね」と言われたので取りにいきました。
何か内容しょぼいなーと思いながらそれを食べていると「卵は何がいいですか?トーストは?コーヒーか紅茶は?」とウエイトレスさんが。
トーストは頼まなかったけど、卵と紅茶はリクエストしました。
持ってきてくれたお皿には卵のスクランブル、それにソーセージとベーコンと焼いたトマトがのってます!
実は典型的なイングリッシュ・ブレックファーストを食べるのはすっごく久しぶりだったんで、こんな感じだったとすっかり忘れてて、懐かしさにすっかり感動してしまいました。

ゆっくり味わいたかったけど、時間があまりありません。
15分できりあげて、ちゃっちゃとチェック・アウトして、大急ぎで駅に向かいました。
45分には駅に着けたのでホッと一安心。って言うか、もうちょっとゆっくり出来たか??

朝の電車

当然のことですが、朝の電車は通勤の人でいっぱいでした。
ま、都会からはちょっと離れた場所なので、ラッシュってほどではないですが。
それに1等車はさすがに空いてます。ふっふふ〜ん
1等車はすべて向かい合わせの席になっていて、中央にはテーブルがあるの。
そしてテーブルの上にはお砂糖やミルクの入った容器と陶器のコーヒーカップが!
乗ってすぐにコーヒーサービスが始まりました。
私も目の前のコーヒーカップにコーヒーを注いでもらいました。
朝御飯はおいしかったし。コーヒーもおいしいし。幸せだ〜・・。

さて私はこれから、またまたロンドン経由でノッティンガムに行くんです。
ほんとはロンドンに行かずに他の所で乗り継いで行く予定だったんだけど、パリで忘れてきたノートのせいで、どこで乗り継いだらいいのかわからなくなっちゃったんですねー。
仕方ないので、いったんロンドンに戻ることに・・。

昨日出発したのと同じパディントン駅に到着し、今度はパンクラスって駅まで移動です。
パンクラスの駅はすっごく古かったです。(左の画像ね)
パディントン駅が新しそうだったからそう感じたのかな。
駅に着いてまず時刻表を調べたんだけど、ノッティンガムに行く電車はもうあと2分くらいで出てしまうところだったの!
やべっ!次に電光掲示板で何号線から出るのか調べなきゃだめなのに、そんな暇ないじゃないですか!
私は駅員さんに泣きつくことに。
「ワタシ・ノッティンガムに行きたいデース!」
駅員さんは言いました。「ああ、その電車なら15分遅れてるよ。12号線から出るから」
はぁー良かったー。良かったよー!遅れてるんなら大丈夫だ。
私は安心して12号線の所の近くで待つことに。
ロンドンの駅ってほとんどが終着駅なんだけどここもそうで、1番先頭がどん詰まりになってます。
各ホームのどん詰まりにテレビモニターがあって、次に出る電車のお知らせが出るのよね。
でも12号線には何も出ていないの・・。遅れてるなら遅れてるとか普通出るのに・・。
心配になって他のホームもウロウロしてたら、さっきの駅員さんが心配するなってわざわざ言いにきてくれた。
結局、隣のホームに変更になって電車が出ることになったんだけど、この駅員さんわざわざ私を呼びにきてくれました。
責任感強い駅員さんで良かった・・。覚えてくれてて感謝です。


次はノッティンガムの宿です

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