特別なキャラクター
ヘラクレスのショーが終わった後トイレに行っていると、ミカリンが興奮した様子で私を呼びにきた。
一体何が起こったのか・・。
ミカリンの話によると、突然ドレスやタキシードを着たスタッフがアトリウムロビーに集まってきて、ロビーがすっかりフォーマルムードに包まれたのだそうな。
そして司会者が「キャプテン・ミッキー!」と叫び、船長さんの格好をしたミッキーが登場。
タキシードのスタッフはまるで大統領でも迎えるがごとく拍手でミッキーを出迎えたらしい。
そう。キャプテン・ミッキーは特別なのだ!
何度も登場するキャラクターではないし、扱いも他のキャラクターとは一線を画している。
この心憎い演出のおかげで、一緒に写真を撮って貰う私たちもすっかりかしこまってしまいましたよ。
そして本当の船長
キャプテンミッキーと一緒に登場したのは本当のキャプテン。
彼は上のイラストそっくりの、ちょっと見ためコワーイ感じのお顔でねぇ。
せっかくだしこちらとも一緒に写真撮ってもらおうって思ったんだけど、、、、
ゴメンナサイ。正直に告白させていただくと、近づくのも怖いくらいなお顔でした。
私たちの笑顔も引きつり気味。出来上がった写真を誰に見せても「船長こわ〜い!!」ってみんな言うの。
WDWのガイドブックにスリル度を星で表してあるものがあったんだけど、
「ホーンテッド・マンション」とかでも星2つ(最大が星3つ)で、
「私らの船長の方がよっぽどスリル度あるよねー」とか言ってしまったのは私です。ああ、懺悔・・。