何かが始まる雰囲気・・
夕方、3階アトリウムロビーで何かあるみたいにナビゲーターに書いてあったから行ってみると、いくつかの椅子とテーブルが並べられていた。
何だ?サイン会?それとも記者会見か?って思っているとキャラクターたちがぞろぞろと登場。
一番右のテーブルにチップンデール。中央にミッキーとミニーで左がグーフィー・プルート。
席に座るときにちゃんとミッキーはミニーの席を引いてあげるんですよー紳士でしょ。
スタッフの人たちがそれぞれにマジックを渡している。
ということはやっぱりサイン会だぁ!!
その時私は良いことを思いついた。
私は浴衣を着るときの小道具として、ミッキーとミニーの柄のうちわを自分で手作りして持っていっていたのよね!
アレにサインしてもらえばハクがつくじゃない!
大慌てで部屋まで取りに行き、さっそくサインしてもらおうと並んでいる子供達の後ろに並んだ。
大人で並んでるの私たちだけやんかー!!。
ちょっと恥ずかしかったけど、周りの子供達から「そのうちわどこに売ってるの?」って聞かれて嬉しかったっス。
まずチップンデールのサインを紙に書いてもらって、ミッキーとミニーにだけうちわを渡し、グーフィーとプルートもチップたちと同じ紙に書いてもらった。
私たちが書いてもらったあと、結構大人の人たちも並んでいた。
こちらの人たちって何をするのものんびりしてて、私たちとペースが合わないんだよね。
というか私らが早すぎるのか?時間はいっぱいあるんだからあわてなくていいのにねぇ。
それはそうとハプニング
それはうちわを取りにいこうと思って部屋に戻ったときのこと。
私の鍵で部屋が開かなくなってしまったのだ!
ミカリンの鍵は使えるからその場は問題なかったんだけど、そういえばセーフティ・ボックスも私のカード・キーで鍵を閉めてたんじゃないの!
このセーフティ・ボックスだけは閉めた時のカード・キーしか使えないのよ。
ということで再び3階ゲストサービスへ。
鍵はすぐに作ってもらえた。
でも係りの人に「これで買い物もできますし部屋も開きますが、セーフティボックスは無理なので一度開けることになります。部屋で待っていてください」と言われた。
私は当然、フロントでちょいとどこかの機械のボタンを押したらピーンと開くんだと思って、
部屋に戻ってセーフティボックスの前でずーっと開くのを待ってたのよね。
なのにいつまで経っても開かないじゃない!
えー!!何で!?って思ってもう一度聞きに行こうかとしていたとこに、係員の人が登場。
マスター・キーを使ってセーフティ・ボックスを開けてくれたのでした。
勝手に開くんじゃないのね・・。
じーっと前で待ってた自分がバカみたい。