戻ってきましたアメリカに
起床は早朝5時。
起きるとゆれは止まっていて、私の頭もすっきりしていました。
今日のお天気はどうかしら?ミカリンが外に見に行ってくれました。
雨は降ってないけど甲板はぐっしょり!お掃除のスタッフの人に「雨降ったの?」って聞くと
「いんや、波をかぶったんだよ」って教えてくれたのだそうな。
この要塞のようにでかい船のてっぺんまで波をかぶっていたとは!!!
6時から船の中で入国審査があるので、きっちり6時に3階へ。
ゆっくりしてると並ばなきゃいけないらしいから。
3階にあるロッキン・バードというライブハウスで入国審査です。
ちゃんと飛行機の入国の時みたいな制服着た係員の方が簡易テーブルの前に数人並んでいます。
まだ人が少ないのですぐに自分の番が来ました。
まず預けたパスポートを受け取って、税関の係の人に用意しておいた書類と一緒に渡します。
飛行機で入国した時と同じ様な簡単な質問をされましたが、あっという間に終了。
あとは朝御飯を食べたらこの船ともお別れ・・。
淋しいなぁ・・。
最後の最後で一悶着
さて、もうそろそろ船もポートカナベラルに着こうとしているところでした。
私たちは早めに船を降りて早めにワールドの方に戻り、今日は半日MGMで遊ぶつもりをしていたのだ!
すっかり帰る準備をした状態で朝御飯を食べに行き、そのままアトリウムロビーで船が到着するのを待っていたのです。
ところが!昨日に配られたクルーズの明細書をぼんやり眺めていたミカリンが急に叫んだのです!
「明細書が間違っている!!」
この明細書は今まで船でお買い物したものとかが書かれていてそのままカードでの請求になるんですが、
彼女の明細を見たら昨日行っていないルミエールで2杯何か飲み物を飲んでいることになっていました。
訂正してもらうために慌ててゲストサービスに行きました。
今日のゲストサービスは長蛇の列!
カードで支払いをせずに今日現金で支払いをしている人も多いみたいで、かなり待たされました。
私たちの番になって、「ここがおかしい!」と訴えたのですが、
ゲストサービスのスタッフの人は「これは飲み物の料金です。昨日飲んだでしょ?」って私たちが英語がわからないのだと思ったのか、
(いや、実際わからないけど・・)明細の説明を始めました。
「ちがーう!そうじゃなくって昨日はルミエールになんか行ってないの!私たちは何も飲んでないの!」と訴え続けたら
ちょっと待ってるように言われてスタッフの人はフロントの裏の部屋へ。
明細を訂正してくれました。
これで一安心・・と思ってロビーのソファーに座ってもう一度確認してみると、2つ多めに書かれていた明細のひとつしか減らされていないじゃないですか!
またまた長蛇の列にならんで、押し問答・・。
結局3回も明細をやり直ししてもらわなければなりませんでした。
みなさんもいくら面倒でも明細にだけはは絶対に目を通す様にしてくださいね。