ＭＧＭスタジオ
大忙しのＭＧＭ。
シャトルに乗って約１５分、あっという間にＭＧＭに到着致しました！
天気は快晴！気分も上々です。
まずはチケットを購入。
チケット売場で券を買うとき、明日はどうするの？って聞かれました。
多分明日もディズニーワールドなら割引券とかあるんでしょう。
「明日は日本に帰るの」っていうと一日券と一緒に日本語の地図をくれました。
パレードやショーの時間も書いてあって大助かりです！
乗った乗り物は以下の通り。
半日の割には結構まわれたと思うんだけど・・・。
入場したのは１１時半ごろで、１２時からノートルダムのショーがあったので、まずはこれから見ることに。
いやーもう圧巻です！私はもうこれで１日チケットの元を取った気分になりました。
日本では「ノートルダムの鐘」の映画はあまりメジャーじゃないしちょっと内容も暗いけど、
ヨーロッパらしさが十分に味わえるという点ではとても興味深いお話なの。
この舞台もジプシーらしい雰囲気が上手く漂っていて素晴らしかったです。
コーラスは全て肉声だし、カーニバルのシーンやジプシーの踊りもすっごい迫力！
カジモドが鐘を鳴らすシーンなんて、「うわー！！」って声が出ちゃうほど感動的です。
３０分以上並んだ・・にもかかわらずこのツアー自体もかなりだらだらと色んな場所を歩かさせられるの。
どこまでが並ばさせられていて、どこまでがアトラクションなのかもよく解らない感じで、
いまいち何が見せたいのか主旨が見えてこないアトラクションでした。
内容は映画の舞台裏を見せてくれるというもので、迫力のあるところもあったけど私は１回で十分だな。。。
これはアトラクションではないんだけど、「トイ・ストーリー」に登場するピザのお店を再現しているらしいです。
ここら辺にウッディなんかのキャラが登場するって書いてあったんでここでお昼を食べたのに、結局会うことは出来ませんでした。
ちなみにピザのお隣には映画と同様ゲームセンターがあって、エイリアンのUFOキャッチャーがあります。
中身は映画のキャラクターとは違ったけどね。
最初からちょこっとだけ見て他に行こうとは思っていたんだけど、あまりに貧弱な感じなのでほんとにちょっとしか見てないです。
東京ディズニーランドのパレードでも日本人なのに金髪のカツラかぶってドレス着てる人に妙な違和感感じたんですけど、
見るからに白人な人たちが黒いカツラかぶって東洋人に扮装しているのもすっごく変でした・・。
別にチャイニーズ・ミッキーとかも登場する雰囲気なかったしさー。
やっぱせっかくディズニーのパークに来てるんだから、パレードはおなじみのディズニーキャラクターを見たいよね〜。
ミカリンはタワー・オブ・テラーに乗りに行きました。
タワー・オブ・テラーは、昔のテレビシリーズ「トワイライトゾーン」の中のひとつのお話です。
どういう乗り物かというと、ホテルのエレベーターが突然落ちる！！という、いわゆるフリーフォール型の絶叫マシン。
建物は本当にホテルの形をしていて、中は「トワイライトゾーン」のブキミな音楽が流れています。
私はちょっと怖そうだったので、乗るのを止めて一人でパーク内のお店を見て回ることにしました。
乗ってきたミカリンに感想聞くと、ＭＧＭの乗り物の中で一番面白かったそうです。
「時間があったらもう一度乗りたいよー」と興奮した様子で言ってました。
が、ミカリンは絶叫マシンが死ぬほど好きな人なので、苦手な方にとってどうかは・・・。
これは一番新しい回転型のジェットコースターです。
新しいのですっごい人が並んでいて、１時間以上並ばなければならない様でした。
私たちはファスト・パスというのを使いました。
ファスト・パスはその乗り物に乗る予約が出来るシステム。
入場チケットを乗り物の前にある機械に入れると乗れる時間の書かれたレシートが出てきます。
これは２重に重複して予約できないようになっているので、上手に使うがヨロシイかと思います。
私たちは２時前にロックンロール・コースターの予約をしたら４時頃に乗ることができました。
ファスト・パスを持っていたらまったく並ばずに入れるんですよ〜！！
すっごいたくさんの人が並んでいる中をさっさか素通り！なんて快感なんでしょう！
さてどんな乗り物かというと、面白いのが最初のところ。
ジェットコースターって最初ゆっくり・・って感じだけど、いきなり猛スピードで飛び出していきなり回転します。
もう何が何だかわからなくなって、気がついたら終わってたって感じ・・。
でも面白かったよ。
私はめちゃ久しぶりのコースターだったんで、ああジェットコースターってこんなだったなーって思い出しながら乗っていました。
余談ですが、このコースターに車椅子の人と一緒に乗りました。
まず車椅子をコースターのはじっこに置き、数人が補助してコースターに乗り込みました。
こんな経験初めてです！日本のジェットコースターも車椅子の必要な人、乗れるのかなぁ。
なんとなく、乗れるんだったらいいなぁ。と思いました。
私がもし歩けなかったとしたら、ジェットコースター乗れるってすっごく嬉しいもの。
絶対観たいと思っていたファンタズミック！の会場が開くのにまだ少し時間があったので、
すぐ前にあるリトルマーメイドを観にいきました。
そんなに人が並んでなかったので、すぐ順番まわってくるだろうと思っていたら結局かなり待つことに・・。
もしかするとこの日の中で１番待たされたかも！単にタイミングが悪かっただけなんですけどね。
というのもこのリトルマーメイドも人間や人形が踊ったりするショー形式なので、一度にたくさんの人が入場できます。
そのかわり入れないと次の回まで待たされることになってしまうわけ。
どんどん人が後ろに並ばれちゃうとなんだか今さらやめるのはもったいない気になるってことあるでしょ？
そんな妙な心理にごまかされて、結局４０分ほど並んでしまいました。
内容はとても可愛い感じ。水とか使って涼しかったし、セバスチャンの「アンダー・ザ・シー」も楽しかった
！
「ノートルダムの鐘」のショーほどの迫力はないけれど、ディズニーらしいファンシーな感じでしたよ。
あんなに並ばなかったら、きっともっと素敵だった〜って思ったんでしょうけどね・・。
会場が開くのがショー開始の１時間半前の６時。
私たちがリトルマーメイドを観て出てきたのが６時５分くらいでした。
なかなか良いタイミング。ぞろぞろ会場へと歩いていく人の波に、私たちもついて中に入っていきました。
この「ファンタズミック！」の会場はまるでスタジアムみたい！
すんごい大きくて、すんごいいっぱいの人が入れます。
すごいなぁー。アメリカって土地余ってんだなぁー。
私たちが入場したときはまだ時間が早かったので、ど真ん中の前から８番目あたりのすっごい良い席を陣取ることに成功！
どんな舞台かというと、客席の前には川のようなものがあって、広い舞台とその向こうに大きな岩山があります。
ちょっと見たかんじ、オットセイとかのショーでも始まりそう・・。（もっとでっかいけど）
１時間ほどぼんやり座っていると、３０分ほど前から余興が始まりました。
例のエレベータが落ちるアトラクション「タワー・オブ・テラー」のコスチュームはホテルのベルボーイ風なんだけど、
その制服を着た２人組が登場。両手にジャグリングの道具とか脚立とかを持って・・。
よく見たら制服のサイズが合ってないみたい。帽子なんてブカブカです。
彼らは楽しいコメディショーを見せてくれました。
英語わからなくてもすっごく面白かったです。
そして「早く帰らなきゃマネージャーに怒られる！」とか言ってさっさか帰っていきました。
彼らは「タワー・オブ・テラー」の仕事をさぼって遊びにきているという設定だったみたい。
照明が消えて、いよいよショーの始まりです！
どんな内容かって？そりゃもーすっごい！すごい！！
昔だったらきっとこんな技術なかっただろうと思うと、今の時代に生きてて良かったー！！と思えるくらいの大傑作です。
どんなすごいかって・・そりゃ口では言い表せられないくらいなんで、ぜひアメリカに行ってご自分の目で確かめていただきたいと思います。
オーランドまで行かなくてもアナハイムのディズニーランドでも「ファンタズミック！」やってますんで、ぜひぜひ！！
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