夜のカランバカ



夜のカランバカ

もうすっかり真っ暗のカランバカに到着しました。
基本的に私は新しい町には夕方までに着くように心がけているので、こういうのは珍しいです。
でも今回は一人じゃないので心細くはないですけどね。
そう、電車で一緒になってホテルも同じの日本人カップルとともにカランバカの町をさまようことに。
「お腹空いてません?」と私。
「空きました〜」「もう9時なんでレストラン開いているかな?」
地球の歩き方にはかなり田舎みたいに書かれていたのでそれがとても心配だったんですが、町を歩いてみてびっくり!
なんかすんごい都会っぽいんですよっ!。
レストランやタベルナもいっぱいあって、選び放題なんです。
ホテルにチェック・インしてとにかく真っ先に3人で食事に出かけました。
せっかく3人なんだし、3人とも違うものを頼んで少しずつわけっこしました。
私はエビの唐揚げみたいなのを、あとの二人は挽肉となすのこってりしたグラタンみたいなムサカとお肉のスブラキ。
後はサラダとザジキ。ザジキはキュウリをヨーグルトとガーリックと塩なんかで味付けしたもので、
ここで食べたザジキはどこのザジキよりもおいしかった!
他のものも全部美味しくて、すごく良かったです。
このタベルナの名前はいまいちよくわからなかったんですけど、
私が思うにレストランのレベルは地方の方がアテネより高い気がするな〜。
エーゲ海の島々に行った時もとても美味しかったですし。
アテネはねー・・。私のあたりが悪いのかもしれないけど、どうもイマイチ・・。
最後に「サービス」といって(ほんとにサービスかどうかは疑わしいが・・)ギリシャのお酒ウゾをもらった。
口から火が出るかと思った。ウォッカみたいっ!

レストランを出ても町はとても賑やかで、深夜までみんな騒いでいるみたいでした。
金曜日の夜だったからかな?
ホテルに戻ったらあとはお風呂入って寝るだけ〜。

画像は翌朝撮ったカランバカ駅とカランバカの街。


ファミッシ・ホテル

39ユーロ(約5000円)朝食付き。経済的なホテルの割に清潔でとてもキレイでした。
マリソルでお風呂はシャワーのみって聞いていたんですが、ちゃんとバスタブもありました。
夜に着いたので翌日まで気が付かなかったのですが、感じのいいテラスもあります。
朝御飯もとても美味しくて、特にヨーグルトに蜂蜜かけたのが濃厚でとても美味しかった〜!!
もう一度食べたいくらいっ!




次は メガロ・メテオロン です

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