1月5日ミルテンベルク


 ただいま朝6時前。
 ずーっと悩んで、今日も朝5時から悩んでいた今日の予定がやっと決まりました。
 フランクフルトから近くて行ける場所がなかなか思いつかなくて・・。
 近くても電車が通ってないと不便だし、都会はあまり行きたくないし。
 結局ミルテンベルクという小さな山間の町に行ってみることにしました。
 今日はフランクフルトでお買い物もする予定なので、早く帰ってくるつもりです。
 シュタイフ製のテディとか、買っちゃおうかな〜。


最後の日、1日余裕を持たせていたので、どこに行こうか悩んでいたんです。
ミルテンベルクは地球の歩き方の本に載っていた写真が可愛かったので行ってみることにしました。
安易ですね〜。


 夜8時です。
 まずフランクフルトからアシャフェンブルクという町まで電車で1時間。
 そこから2両しかない小さな電車に乗ってミルテンベルクへ。
 車窓も今までとは違って山間っぽく、なかなかきれいです。

 駅に到着後、旧市街まで歩くこと5分。ツェレよりは近かったです。
 門を通るとまー、なんて可愛い町でしょう。
 ツェレよりもさらに小さな町で、また背景にうっすら雪をかぶった山をしょっているところがとても素敵。
 人も少なめだし、隠れ里って感じでとても気に入りました。
 別に歴史的建造物があるわけでも歴史的に何かあった場所でもないんですけど、
 観光客がたくさん訪れる場所でなくたってこんなに昔の家々が残っているってことが素敵です。




電車は窓が大きくて今まで乗った電車の中で一番きれいでした。右の画像は旧市街の門。




隠れ里って感じしませんか?きっと探せばもっとたくさん、素敵な小さな町がこの国にはあるんでしょうね。




ここが地球の歩き方に載っていた場所。町の中心、マルクト広場です。



 フランクフルトに戻ってきて、お店のたくさんあるツァイルという場所までSバーンで行きました。
 カウフホフというデパートの中にシュタイフのぬいぐるみを売っているコーナーがあるのでまずはそこへ。
 高くても安くても、新しい物でも古い物でもいいから、
 「買って!連れて帰って!」と目で訴えてくる子がいたら買おうと思っていました。

 シュタイフのコーナーはほんと目の保養。
 アンティークの復刻版のテディなんかはどれもとても可愛くてその中に囲まれているととても幸せな気分です。
 でもいざ一人連れて帰ろうと思うと・・なかなか決まりません。
 とにかく高いのでいくつも買えるものではありませんし、ずいぶん長いことお店の中をうろうろしておりました。
 結局連れて帰ってきた子はテディではなく、犬のテリアのぬいぐるみ。
 クマは色々ありすぎて決められなかったんです。
 1935年のアンティークの復刻版で、かなりリアルな出来になってます。
 もともとテリアってぬいぐるみっぽいしね。

 最後まで悩んでいたのがこれとディズニーの魔法使いミッキーのぬいぐるみ。
 シュタイフが作ると なんともアンティークな味があって、ミッキーもいい雰囲気なんですよね。
 実はちょうどセール中で、シュタイフものも全て20%引きだったんです!
 それでも1万4千円くらいするので2つはちょっときつい。
 結局テリアしか買わなかったけどちょっと後ろ髪引かれました。
 買っても後悔しそうだけど、買わなくてもやっぱり後悔・・・。
 ドイツの南の方にシュタイフの工場があるんですけど、その隣にお店があってデパートよりも安くで買えるとか。
 次にドイツに行くときは行ってみたいですねー。

 後はいつもの通りドラッグストアやスーパーでお菓子なんかを買ってきました。
 ほんとは香り付きのバスソルトが欲しかったんだけど、なかったので諦めました。
 そのかわり天然ミネラルたっぷりの食用塩を買いました。
 日本で買うととても高いのよねぇ。
 よく考えたら香り付きじゃなくてもバスソルトも買ってくればよかった。
 バスクリンのパッケージぐらいたくさん入って100円くらいで売ってたんだもの。




うちの子となったテリア。頭からしっぽまでのサイズ34B。



次は 1月6日・7日 帰国 です

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