シェーンブルン宮殿





シェーンブルン宮殿へ

今日はシェーンブルン宮殿に行くことにしました。
宮殿までは地下鉄を乗り継いで行けます。
中心街を越えると地下鉄もほとんど地上に出ちゃうんで、普通の電車と変わりませんが・・。
ここには一度来たことがあるので道もすぐにわかるだろうと思ったんだけど、宮殿内以外の記憶がまったくなくて、
結局地図を見てなんとかたどり着きました。
まだ9時ごろだというのに入り口にはもうすでに観光バスがたっくさん止まってます。

お城は人だらけ!

入り口の門ではハプスブルク家の紋章である双頭の鷲がお出迎えしてくれます。
う〜ん!やっぱシェーンブルン宮殿はでかいなぁ!
大きすぎてなかなか写真やビデオのフレームにおさまってくれません。
建物の色はマリア・テレジアがお気に入りだったというクリーム・イエロー。
オーストリアにはこの色の使われた建物が結構多いです。
それだけマリア・テレジアが人気があったってことでしょうか?それともオーストリアの伝統的な色なんでしょうか?

ここのお城は内部が見学出来ます。
全部の部屋を見学出来るツアーと1部見れない場所のあるツアー。
そして英語のガイド付きツアーの3つのコースがありました。
私たちはお城の雰囲気だけ味わえればいいや、と一番少ない場所だけ見られるやつにしました。
それからここの内部は撮影禁止なので、画像はありません。
でも特別豪華ってわけではないんで写真撮ってもあまり見栄えする方じゃないとは思うけどね。
王様やお姫様たちって意外と質素なとこに住んでいたのね〜って感じです。
マリー・アントワネットの部屋なんて狭いんだよ〜。
これじゃあ、フランスでちやほやされたらさぞ舞い上がっちゃったことだろうなぁって思ってしまいます。

広いのよ!庭がっ!

入り口と反対側に廻るとそこはすんごいでかいお庭になってます。
上の画像の一番右がお庭。人間が米粒大になっているところに噴水があって、さらにその向こうにはグロリエッテという戦いで死んでいった臣下のために建てられた建物があります。
私は前回ここに訪れたとき、このグロリエッテまで行こうと思ったのですが、半分くらい行ったところで諦めてしまいました。
近く見えますがめちゃめちゃ遠いです。多分1キロ以上あります。それに坂です。
今回は最初から行く気は毛頭ありませんでした。

お庭の木々は美しいドーム状にカットされていて、なかなか手入れが大変そうだなぁと思っていたら、ただいま剪定中の従業員を発見!こんなでかい梯子みたいなのに乗って作業しているんですね〜。
みんなよく日焼けしていました。

お庭の撮影に夢中になって、ふと気づくととーちゃんがいません。
あら?とーちゃんは?・・・・ってまたアイス屋を覗いてるよ・・。
とーちゃんがラムレーズンに出会えるのはいつの日のことか。

なんだこの人の群はっ!

そろそろ帰ろうと思って入り口にもどってきたのがお昼の11時頃でした。
チケット売場の横を通って最初の入ってきた門のところまで行くんですが、すんごい人混みでぜんぜん通れません。
私たちが入った時でも宮殿内はツアーの人たちで結構混んでいたんですが、チケット売場は空いてました。
ところが今ではチケットを買うのに外まで行列が出来ています!!
もし昼頃からここに来ていたら、内部を見学せずに帰っていたことでしょう。
恐るべし!夏休み!!



次は 買物inスーパーマーケット です

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