8月17日 アジア側

エジプシャン・バザールへ

オリーブ石鹸とか、お土産にいいんじゃない?ってことで、午後からエジプシャン・バザールに行ってみることにしました。
エジプシャン・バザールは、エミノニュ近くのイェニ・ジャーミィあたりにあります。
「ほら、あそこに売ってるよ」と私が石鹸を指さしたんですが、母は「違う、あんなんじゃない」と。
それはむき出しの石鹸(石鹸に直接烙印が押されている)だったんですが、母はちゃんと包んであるものが欲しいんだそうな。
「お土産なんだから」と母。
そうなのか〜。私がもらう立場ならあまり包んであるかどうかなんて気にならないけどな。
でも結局包んで売ってあるものは見つけられず、断念・・。

ここ、エジプシャン・バザールは、初日に行ったグランバザールよりこぢんまりして庶民的。
そんでも結構日本語で話しかけられたから、観光客も多いんでしょうね。

「あ。お昼にあれ食べようよ」と私は指さしました。
ドネルケバブというくるくる回転しながら焼いているお肉です。
これを色々なパンに野菜とはさんでいただくエスニック風のホットドックです。
パンの種類は3種類くらいありました。
指させばそれで作ってくれます。
私たちの選んだのはデュリュムという柔らかいタコスの皮みたいなの。
ひとつ3YTL(約250円)。
美味しい〜!野菜たっぷりでお肉もジューシー、味もぴりっとしてるけどそれほど香辛料きつくなくてとても美味しいです。
このエジプシャン・バザールもあまり買い物できるところじゃなかったけど、見てる分にはとても庶民的な鍋かまなんかも売っていてなかなか面白いですよ。
私的にはグラン・バザールよりお奨め♪


アジア側

まだ午後4時ごろかな〜、なんか時間が中途半端に余ってしまいました。
「あ、じゃあアジア側に行ってみようか」と私。
アジア側のカドゥキョイという街まではエミノニュから船でほんの15分くらいのところにあるんです。
この船は昨日乗ったボスポラス海峡行きとは違って、バスのように普通の交通手段としてみなさん使われています。
料金もやっぱり1.3YTL(約110円)。もちろんアクビル使えます♪
通勤帰りやお買い物帰りの人をいっぱい乗せてあっという間に向こう側へ到着〜。
降りてびっくり!すんごいごちゃごちゃしてます。
目の前バスターミナルだから?いや、建物もなんかヨーロッパ側にくらべたら味もそっけもないビルばかりで・・。
大阪と変わらない風景・・いや、もうちょっと雑多な感じかな。
何かこっち側からアジアが続いているんだというのに妙に納得・・中近東の国々がこのまま目をこらしたら見えてきそうな感じです。
ほんとはこっち側にオシャレなショッピング街があるらしいんだけど、今日こっち側にくるつもりなかったもんだからガイドブックを持ってきてなくて、どこに何があるのかよくわからないので適当にちょっとだけ歩いて帰ってきてしまいました。

あ、でも喉が渇いたのでマクドナルドでコーラーを飲んだのね。
もうね〜、窓から見える景色は全然違和感なく日本でも通用する感じ。
窓の外を見てもつまんないんだけど、面白いこともありました。
それはマクドナルドで働く男の子ーズ(いや、二人組だったので)。
カウンター席に座った私たちの横あたりにカウンターだけのソフトクリーム売場があって、中に入らなくても外からソフトクリームとかを買うことができるようになっているんですね。
で、ここがもうすっごい大盛況なの!
で、高校生くらいのバイトくん二人組が、すごいスピードでほいさっ!ほいさっ!ってソフトを作っては売るという作業をしていてね。
その手際のよさったら!二人のコンビネーションに思わず見とれてしまったのでした。

本日も晩ご飯はカップうどん。・・いや、持っていった分は食べて帰らないと荷物だしね。

次はプリンスィズ諸島

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