8月18日ノイシュヴァンシュタイン城
6時朝食→8時出発→10時フュッセン着
時差の関係上、いつもヨーロッパでは早起きです。
朝食も6時から10時なのですが、開店と同時に行きます。
レストランは2階で全面ガラス張りの窓から駅前通りが見えて眺めが良いです。
朝食の種類もあいかわらず豊富でやっぱり食べ過ぎてしまいました。
食事が終わった後1時間くらい余裕があったので、父が駅の周りを探索しに行きたいと。
3人の中で父が一番体力無いのであまり朝からとばして後半バテないか心配だったのですが
ま、行きたいというのを止めはしませんでした。
私は母のマニキュアを塗ってあげて1時間を過ごしました。
アウグスブルクからフュッセンへは直行便が出ています。
今回はICEじゃなかったせいか朝早かったからか電車は空いてました。
というか、最初の電車以外は全然予約なしで問題なかったです。
夏の混雑時期とはいえ、予約が必要なのは夕方近くのICEだけの様な気がします。
ブーフローエという駅でミュンヘンから乗り換えてきた人たちが数人。そのなかには日本人らしき人もチラホラいました。
ここら辺から車窓に山が見えてきます。チロル地方が近いせいですね。
スイスっぽい家も所々で見られました。
前にここを訪れたときはスイスの後だったので、山なんて珍しくもなかったんですが、
北から来るとずーっと平地なので景色の変化が楽しいです。
列車を堪能しているとあっという間にフュッセンに到着しました。
フュッセンの駅は小さいですが、結構にぎわいのあるリゾート地です。
さあ、ここからバスに乗って例のお城まであとちょっと!
10時15分フュッセン→10時半シュヴァンガウ
バスの時間も調べておいたのでスムーズに乗り換えできました。
バス停には日本語の表示もあって、日本人が多いんだなぁと実感!
チケットはバスの中で買います。往復チケットにしたら少し安くなりました。
のどかな田園をほんの10分。すぐに観光客でにぎやかなホーエンシュヴァンガウのバス停に到着です。
ここからもうノイシュヴァンのお城が見えます。
可愛いカフェもたくさんあるし、きれいな湖やルードヴィヒ2世のお父さんのお城も美しいのでここでちょっとゆっくりしたいところ。
でもまずはチケットセンターへ行かなきゃ。
予約を取っていたので予約窓口の方へ。予約窓口は二人だけしか並んでいませんでした。
チケット売り場の方はまあまあ並んでいます。
混んでて何時間も並んだのに結局買えなかった人の話も聞きましたが、この日は3〜40分くらいで買えそうな雰囲気でした。
(並んでないのでわかりませんが〜)
画像左はチケットセンター。右は壁画が可愛いカフェです。
ここでちょっとゆっくりした後バスでマリエン橋へ。
11時半シュバンガウ→11時40分マリエン橋
バスに乗る前に父がトイレを見つけて行きました。
でも10セント入れる機械があって入れないと戻ってきました。
家族のみんなのお金を探しても10セント硬貨がないのでバスのチケットを買うときに両替してもらうことに。
20セント硬貨しか戻ってこなかったのでわざわざ10セント2枚に両替してもらって父に渡しました。
ところがまたまた父は戻ってきてしまった。
話によると10セント硬貨を3枚入れなくてはならないですと!
20セントはだめで、10セントが3枚!
そんなにうまくあるわきゃないでしょーっ!観光客になんて不親切なトイレなのっ!
他のトイレを探すとか色々方法はあったけど父が我慢できるというので、そのままバスに乗ってしまいました。
バスは結構細くて急な山道をゆっくりを上がっていきます。
すれ違うことも出来ない道なので多分往復でうまく連絡をとりあっているのでしょう。
バス停に到着したら5分ほど山道を歩いていきます。
マリエン橋は人でいっぱいでした!
次は
長くなったのでその2へどーぞ
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