8月18日ノイシュヴァンシュタイン城

11時45分マリエン橋

この橋、何人が定員なんでしょー?!身動き取れないほどぎゅーぎゅーなんですけど??
どー考えてもバスが到着した時が一番混んでいる気がしたので少し待ってみることにしました。
これじゃあ思うような写真も撮れないです〜。

ほんの10分ほど待っただけでずいぶん空いてきました。
空いてもこの橋、床に隙間があってけっこう怖い・・。
でもとにかくお城を堪能しなくちゃ!
おー真っ白!最近修復されたらしいので、ほんとについこの間作られたんじゃと思う程でした。
前に来たときより随分近く感じるのは写真が記憶としてインプットされたせいかしら?
トップと下の画像はここマリエン橋から撮ったものですが、
みなさんが訪れる機会があったとしたら、やっぱり思ったより近いと感じられるんじゃないかな。
色々な角度からしばらく眺めて、さっさとお城へ〜。
何と言ってもマリエン橋付近にはトイレがないのだ!




12時マリエン橋→12時15分ノイシュヴァンシュタイン城

ここから山道を15分歩かなきゃいけないんですが、ほとんど下り坂なのでそれほど大変ではありませんでした。
ほんとはお城の中を見てからマリエン橋に行く方が感動はあると思うんですが、楽なのは絶対マリエン橋経由ですね。
途中、ホーエンシュヴァンガウ城がキレイに見えるスポットがあります。
とてもお天気が良く日差しはきつかったですが、気温はそんなに高くないのでちょうどいいハイキングコースでした。
お城は壁面がモルタルなのでディズニーランドのお城の様ですが、大きさは全然違います。
近づいてくるととても巨大に見えます。こんなの個人のわがままで作っちゃうなんて・・すごい贅沢。
近づいてみないとわかりませんが下の方が少し末広がりになっていて、安定感があります。

お城に到着した時まだ12時15分。
お城見学のツアーは12時55分からです。トイレに行ってもぜんぜん時間があります。
画像に電光掲示板が見えるでしょ。
この番号のツアーの人たちは集まって下さいという意味で、私たちの番号は459番。まだかなり先です。
この掲示板が見える場所は日陰で風が通って涼しいのでここで待っていることに。

ここに来られる方達は、もちろんバリバリの観光客が多いんですが、結構ハイキングやサイクリングで来ている人もいます。
そんな人たちは犬を連れて来ていたりします。
うちの母はすんごい犬好き。ペットと一緒の人を見つけては追いかけていって写真を撮っていました。




12時55分お城ガイドツアー→1時35分

時間になるとチケットを自動改札機みたいな場所に入れて自分の番号のところに並びます。
このお城はガイドツアーのみでしか入れません。
私たちの参加したツアーはオーディオツアーで、携帯オーディオから色々な国の言葉が流れるというものです。
ドイツ語と英語、それからパックツアー客以外はすべてオーディオツアーになります。
ということでオーディオツアーはなかなか国際色豊か。
日本人は私たちだけでした。

さあ、ツアーの始まりです!
日本語の解説を聞きながら一気に螺旋階段を上がっていきます。
狭いし超長い階段で、多分日本のビルにして7階分くらいはあるんじゃないでしょうか。
げ〜っ!しんどい!って叫びたいのだけど、オーディオから容赦なく解説が流れるのでしゃべることも出来ません。
私たちも息が上がってましたが、外国の方々の中には途中死にそうになって上がってる人もいました。
上の窓から見た景色のきれいなこと!
こういうのはしんどいおもいをしたらよりいっそう素晴らしく見えますよね。

まずはメイドのお部屋からツアーは始まります。
わたしにとってはこれがまずかった!
せっかくお城にきているのだから、ルードヴィヒ2世の従兄弟のシシィ(オーストリア皇妃で仲が良かったらしい)の気分でも浸ればいいものを、
私ったらメイド気分で最後までこのツアーを見てしまいました。
メイドのお部屋がなかなか可愛いので満足しましたが、この階段を1日何回往復するのかと思うとウンザリしたり。
部屋が広いのでお掃除は大変そうだけどこの景色を毎日見て働くのは素敵だろうな〜とか。
何と言っても上司(ルードヴィヒ2世のこと)がいい!
人嫌いで扱いにくい人間かもしれないけど、色々うるさいことは言わなさそうではありませんか。
さぞかし下で働く人は気が楽だったのではないでしょうか。
・・・・・・・。
いかん。
メイドの話ばっかりして全然内装について話してないですねー。
でもまーそんなのは他のガイドブックでも見て頂いたらわかることなので、いっか。
最後に見たキッチンもりっぱなもので、従業員の扱いも良かったんでは・・あ〜メイドから抜け出せないよぅ。


次は長くなったのでその3へどーぞ

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