8月18日ノイシュヴァンシュタイン城

1時40分ノイシュヴァンシュタイン→1時50分シュヴァンガウ

お城からの帰りは馬車に乗ります。
とにかく今回の旅は年寄り向き。使える乗り物はすべて乗ります!
ラッキーなことに席が一番前の御者さんの隣。見晴らしのいいこといいこと!
ここからのルートはマリエン橋からのルートと異なり、広いなだらかな山道です。
高い位置から眺めているので気分い〜。



シュヴァンガウに到着したのだけどちょっと次のバスまで時間があったので、近くのカフェで休憩しました。
キツかったのはお城ツアーの階段くらいだったけど、総時間にすると結構歩いてます。
サンドウィッチをひとつとオレンジジュースを3つ。それに父がアイスクリームを頼みました。
イチゴのアイスを頼んだのだけどウエイトレスの方が「どれにする?」とトッピングの写真を指さします。
それがうんざりしそうな程のすごいパフェで父は「アイスだけ!」と。
待望のアイスがやってきました。
パフェ用のグラスいっぱいのアイスクリームとその上に同じくらいてんこもりになったクリーム!!
周りのお客さんからも笑い声が。
笑われて、嬉しい・・。(関西人)
サンドイッチもでっかいので3等分してちょうどお腹に良い感じだったし、アイスは生クリームが全然甘くなくとても美味しい!
そういえば昔ドイツ来た時もケーキには必ず生クリーム付けてもらってたっけ。
甘くなくてコクが出て美味しいんですよね〜。

3時シュヴァンガウ→3時10分フュッセン

バスのリターンチケット使ってフュッセンまで帰ってきました。
この町はちょっとしたリゾート地で、街も結構賑わっています。
カラフルな家々が並んでとても可愛い街なんですよ。

駅から繁華街の方に歩いていると、後ろから日本人の夫婦に声をかけられました。
私の両親より少し若いって感じの方で、行きの電車で一緒になった人たちでした。
今日はヴュース教会へ行って来たのですって。私もいつかはヴュース教会に行ってみたい〜。
「丘にぽつんとある素敵な教会ですよね」って私が言ったら
「うん、そう。でもその周りには観光客でいっぱいだったよ」って。(笑)
それはちょっと絵はがきみたいなのを想像してるとガッカリしちゃうかもね。
彼らはフュッセンに数泊する予定だそうです。
随分ゆっくりと旅をなさっているようで、うちの両親もこれくらいの旅が二人で出来るようになったらいいのになと思いました。

ここでゆっくりして夕食食べて帰るつもりだったのだけど、
さっきサンドイッチ食べちゃったので全然お腹減ってないし、結構疲れたし、まだ日も高くて暑いので、アウグスブルクに帰ることにしました。




5時フュッセン→7時アウグスブルク

30分くらい駅で電車を待っていました。
日本なら10分でも電車待つのうっとーしいのに、ヨーロッパだと全然平気なんですよねー。
逆に時間ぎりぎりの方が焦ってしまうので、ついつい早めに行ってしまいます。

今回の電車はミュンヘン行きなのでブーフローエでアウグスブルク行きに乗り換えなくてはいけません。
なのに何だかちんたら走っててちょっと遅れがちみたい。
そう思っていたら、最後のところで「だ・・大丈夫?」っていうくらいブッ飛ばしていきました。
窓を開けていたのでガガガガガガーッッッ!!っというものすごい轟音を立てて!
あまりのもーれつさに思わずみんなで顔を見合わせてくすくす笑ってしまいましたよ。
私の乗った電車がそうやってがんばっていたのに、私たちの乗り換える電車もやっぱりちんたら走って遅れてきました。
この電車が来ないことにはミュンヘン行きも出発できないらしく、車掌さんとかちょっと怒ってたみたい。

アウグスブルクに到着して、もうご飯食べに行くのもしんどいので、駅のお店で食べ物を買うことに。
「疲れてるし、すぐ寝ちゃうよ。何も食べれないんじゃない?」と私は言ったのですが
「何言うてんねん!あかんあかん、そんなん」と父が言うので、父を母はサンドイッチを買いました。
私はホットチリ味のポテチが美味しそうだったのでこれこ購入。
結果、この日は何も食べずに寝てしまったらしい・・。やっぱり。
父はこのサンドイッチを戒めの様に翌日ずっと持ち歩いておりました。(笑)


ちょっとおまけ
「使ってみましたワイヤレス用プリペイトカード」

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